手をのばす


苦しいのに、苦しいと感じることもなくなっていく日々。
時間の感覚さえ、曖昧になっていく。



そもそも、平日・休日の区切りのない生活で、曜日の感覚は当になくなっている。



この世界に、身を置く事を決めたのは、明らかに自分。
だけど―――




自分の決めたことに、『迷う』なんて。


こんな時に、ふと思い出すのは。




―――リョーマくん―――


ずっと、傍にいた、遥かな声。






2006.1.30



不燃ゴミリサイクル第1弾・・・
すこーしずつ、余熱利用でプールなど(意味不明)





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