嫌われてはいないとは思っていたけど、いざ手にしようと思うと、それは遠い気がしていた。
オレが渇望しているものと、アンタが立っている位置とは、あまりにかけ離れているから。
ゆっくりと待つつもりではいたけれど、ふとした時に臨界点を超えてしまった。
手にしてしまった、あれほど望んでいたもの。
でも、本当に欲しかった、『アンタ自身』じゃないの?・・・わからない。
だんだんと『あの頃』の輝きを失くしていたアンタが、急に消えた。
星は、失くなってしまった?どうしたらよいのかと途方に暮れる。
夜が来て、また星が輝きだす。
アンタを見つけられるのは、オレだけに決まってる。
―――部屋を飛び出すオレを、2人でみた名も無い星が見送った。
05.7.11
BUMPの新曲萌え(笑)
衝動の一品(反省)
copyright(C)2004- SaKuRa★nome , All rights reserved
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||